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簿記とは?

簿記とは、ある経済主体が経済取引によりもたらされる資産・負債・資本の増減を管理し、併せて
一定期間内の収益及び費用を記録するための記帳方式である。
また、最も一般的な簿記である複式の商業簿記を指して単に簿記と称する場合が多い。
会計学よりも実務に近い部分のことをいう。

というのがWikiからの抜粋ですがなんだか分かりません^^;

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・整理して、財政状態を明らかにし経営成績を開示できるツールです。

簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなくて企業の経営診断が出来る財務諸表を読む力を養い
基礎的な経営管理や分析力が身につきます。
子供の頃、お小遣い帳をつけていた子供は金銭感覚が養われたように、簿記はビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、
コストを意識した仕事ができ取引先の経営状況を把握できるのです。
そのため、経理部門の担当者だけではなく、全ての社会人に役に立ちます。


とはいえ、未だに「簿記」=「経理の仕事」というイメージが強くあるのも確かです。
したがって、経理の仕事や経理関係の仕事に興味がない方には魅力を感じない方も多くおられます。
簿記と自分の仕事や生活との関係性を感じないのです。


しかし、簿記の能力は経営戦略を立てていく上で必要な能力です。
企業は営利活動をしています。 その営利活動を実践していくには取引先などの会社の状態を理解し経営戦略をたてていく
必要があります。 その能力を求められる場面もあるでしょう。
そんな時に基礎知識としてあると役立つのが簿記の知識なのです。

簿記は企業へ就職しようとしている人には必要な能力なのです。
もちろん自営業や起業を考えている方には必要不可欠な能力になります。

最近は個人投資家が増えたといわれていますが、株式投資を行うにも簿記の知識があると分析の仕方も変わります。

先々の事も考えると得ておくべき知識です。

         

簿記とは?

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