公認会計士
公認会計士と聞けば高収入というイメージがあります。
もちろん就業形態や業務内容によって異なりますが以下のような例があります。
<監査法人勤務者の場合>
勤務年数5~6年で年収900万円前後
<個人経営の場合>
スタッフの数や顧客数にもよりますが所得額が1000万円を裕に越えます。
監査法人や個人経営のほかに公務員として勤務することや、個人経営者として
活躍することもできますので様々な活用方法が考えられてそれによって収入にも
変動が考えられます。
近年では会計の国際化でM&Aや株式公開支援、または税務コンサルティング、
システム監査などなど活躍できるフィールドが沢山用意されています。
<公認会計士資格と簿記の関係>
・公認会計士を受験するにあたりもっとも負担の大きい会計学に有利です。
・簿記や原価計算の基礎的な技術が身についていれば公認会計士の学習は
スムーズに行えます。
公認会計士は制度が新しくなり受験資格がなくなりました。
資格には<短答式試験><論文式試験>の2段階あり、1科目合格すると
2年間有効期間があり再試験が不要です。
1科目の負担は大きいですがリターンも大きい資格ですので、チャレンジを
してみては如何でしょうか。